
本日、豊橋視聴覚教育センター 第1実験室にて、「探究道場」を開催しました。「探究道場」とは、京都市立堀川高等学校との連携事業で、高校生が企画・運営を行い、講師(師範)となって中学生に探究活動を実際に体験してもらうイベントです。時習館SSH事業「東三河STEAM教育フォーラム」の一環としても位置付けられています。東三河地区の中学1年生・2年生 12名にご参加いただきました。
今回は「3匹の子豚プロジェクト」と題して、童話『3匹の子豚』に登場するオオカミが息を吹き付けて家を吹き飛ばす場面をモチーフとし、果たしてそんなことは可能なのか? 家(模型)を吹き飛ばすほどの「息」(風)を生み出すには? といった課題に対して、中学生のみなさんに取り組んでいただきました。
実験や講義を通じて、科学的な視点から仕組みを学び、探究を深める機会となりました。
<参加者アンケートより>
実践して上手くいかなかった時に、なぜ?と考えることができた。
1人のアイデアだけでなく、複数人で課題の解決方法を考える経験になった。
普段何気なく見ている現象を深く考えるのが楽しかった。

