2月6日(土)、豊橋視聴覚教育センター第2実験室にて、本年度第2回となる「探究道場」を開催しました。「探究道場」とは、京都市立堀川高等学校との連携事業で、高校生が企画・運営を行い、講師(師範)となって中学生に探究活動を実際に体験してもらうイベントです。時習館SSH事業「東三河STEAM教育フォーラム」の一環としても位置付けられています。時習館高校の有志生徒が講師となり、東三河地区の中学生11名にご参加いただきました。

今回のテーマは「ケシバトプロジェクト」です。「ケシバト」とは、机上で消しゴムをはじき、相手の消しゴムを落として勝敗を競うゲームです。この遊びを題材に、力の加わる向きや位置によって消しゴムにどのような力が働くのか、大きさの違いが攻撃力や防御力にどのような影響を与えるのかなど、物理的・化学的な観点から多面的に探究しました。
中学生のみなさんには、輪ゴム、のり、砂、UVレジンなどを用いて消しゴムを自由に加工し、高校生が用意した課題をクリアできる消しゴムを考案していただきました。軽量化を図ったり、摩擦を少なくする加工を施したりと、創意工夫に富んだ消しゴムが生まれました。
科学への興味・関心が高まっただけでなく、参加者同士や高校生とも相談しながら課題に取り組むことで、交流を深める機会となりました。