本日、1年生の探究科目「探究基礎」にて、ディベート大会を実施しました。
生徒たちは5人1組のグループに分かれ、肯定側・否定側の立場に立って議論を交わしました。
今回は、以下の2つの論題に取り組みました。
①「ロボットは介護の現場で人間の代わりになれるか?」
②「リチウムイオンバッテリーの所持を法律で禁止すべきか?」
先週までの5時間を準備に充て、生徒たちは立論を構築するための情報収集を行い、主張を練り上げ、反論への対応策も考えてきました。
情報収集力、論理的思考力、自分の意見を短時間で堂々と伝える表現力、他者と議論を交わすコミュニケーション能力、そしてグループでの協働学習力といった、基礎科学力を育むことができました。
今後は、いよいよグループ研究を実施します。